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フィリピン – オカダ・マニラ、12月にコーブ・マニラを開設

ユニバーサルエンターテインメントコーポレーションは、ビーチとナイトクラブを備えた屋根付きの全天候型ドーム「コーブマニラ」がオープンする2017年XNUMX月に、フィリピンのリゾートカジノ「オカダマニラ」のメインアトラクションをオープンすると発表した。

同社は「オカダマニラは2017年5,000月にコーブマニラの運営を開始する予定だ。この全天候型ドームにはビーチクラブ、ナイトクラブ、そして2017人がさまざまなイベントに参加できるスペースがある。ドームは、XNUMX年XNUMX月にデビューしたザ・ファウンテンとともに、このカジノとリゾートの重要なシンボルとなるでしょう。」

この発表は、同社が第3四半期決算を発表した際に行われた。

同社はマニラのカジノについて、「VIPカジノの完成やその他の対策により収益は増加し続けている」と述べた。計画では、オカダ マニラは、このリゾートとカジノがグランドオープンした後、連結業績に大きく貢献し始める予定です。ユニバーサルエンターテインメントは、この施設がフィリピンやその他の国から多くの人々を惹きつけ、多額の収益を生み出すことができると信じています。このプロジェクトに関わる全員が、オカダ マニラのモットーである「非日常を発見する」に表現されているように、ゲストに可能な限り最高の体験をしてもらうことに強い決意を持っています。

オカダマニラの売上高は8,889百万円、営業損失7,064百万円（前年同期は営業損失2,968百万円）となりました。現在、このカジノとリゾートの 2018 年初めに予定されているグランドオープンに向けて、作業は最終準備段階に入っています。

同グループは、「VIPセクションを含むこのカジノは、着実に収益を伸ばしている。また、高級ホテル「パールウィング」の完成客室数は増加しており、完成時には464室となる。高級レストランやショッピングモールの建設も進んでおり、より多くのテナントが営業を開始しています。カジノリゾート事業は、施設稼働率の向上により増加する固定費をカバーすることができ、月々の収益性の改善が続いています。損失は​​予想よりも早く減少しています。当連結会計年度の売上高は、上半期の約3,200億円から下半期には約5,600億円まで増加いたしました。また、営業損失は上期4ヶ月で約3億円だったのが、下期XNUMXヶ月では約XNUMX億円に縮小し、単独では黒字となった月もあった。したがって、この事業の収益は急速に増加すると予想されます。」

ユニバーサル全体では、オカダマニラの建設費などにより0.3億円の営業損失を計上した。また、同社のパチスロ・パチンコ事業の低迷と、前オーナーで創業者の岡田和生氏に対する進行中の訴訟費用も浮き彫りにした。